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ボランティアに無償でどこまで求める気なのだろうか [時事・ニュース]

東京オリンピックのボランティア問題は千円分の記念カードが配られることで一件落着したかに見えますが、問題は片付いていないようです。
早朝から始まる競技のボランティアは前日の終電で現地入りして、準備が始まるまでの間は仮眠ではなく、士気ややる気をおこさせる時間で過ごさせるという。
意味が分からない。

私はボランティアをしない主義なので五輪ボラも申し込みしていませんのでどうでもいいのですが、ボラをする人たちはそんな待遇でやる気が出るのか疑問です。
五輪ボラ問題は早い段階から問題視されていたのに自分で応募したのだから千円のカード1枚でやる気を出すしかないでしょうね。
ボランティアの発祥の外国ではボランティアをする人たちに最低限の常識的な範囲で礼をするのが当然となっています。
「食事、宿泊先、トイレ、休憩所、飲料水、最低賃金」、これがボランティアが受け取る待遇と報酬の相場です。
ところが日本にボランティアの概念が持ち込まれた時には無償労働となって都合の良い扱いになった。
企業で実施されている年次有給休暇とは別に設けられたボランティア休暇も多くが無給となっています。
ボランティア休暇が作られた理由は、年次有給休暇を消化してボランティアに行かれたら企業は年次有給休暇を従業員に使われてしまうので、無給のボランティア休暇を作ったのです。
企業が社会貢献(CSR)を本当に考えているのならボランティア休暇を有給にします。
「ボランティアに行きやすいように」というのは表向きでしかありません。

業界団体にもボランティアの要請が来ているとかで、医師、通訳、といった専門性が必要な職業に来ていて、英語が堪能など条件も付いているとか。
ボランティアで応じたい志ある人だけを求めているのですから疑問に感じる人ややりたくない人は拒否しても問題はありません。
私は来年の夏は予定通りであれば専門学校2年生の夏休みですが、五輪ボラもしないし、普通のボランティアもしません。
五輪ボラはやりたい人だけやればいいし、オリンピックに興味がなければ見なければいい。
私は開会式だけテレビで見るだけですね。
オリンピックなんてよその国でやってもらいたい。

「暑さ対策は基本的に自己責任」
「早朝の競技は終電での会場入り」
「競技開始までボランティア同士の交流機会や、士気を高めるような取り組みを検討」
もはや、自己責任論、精神論の世界ですね。

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