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車両故障で高速の路肩に1時間も車内に人を乗せたまま停車していなければ死亡事故には至らなかった件 [時事・ニュース]

徳島県鳴門市の徳島自動車道の下り車線で8月25日午後5時すぎ、徳島県内の高校生ら16人が乗ったマイクロバスにトラックが衝突する死亡事故があった。
マイクロバスには県内の複数の高校に通う生徒ら16人(女性14人、男性2人)が乗っており、徳島県から兵庫県神戸市中央区の神戸国際調理製菓専門学校のオープンキャンパスに参加してその帰り道で事故に遭った
事故に巻き込まれたのは「阿波中央バス」のマイクロバスで、死亡した運転手の男性は当時、バスから降りておりトラックの左前の部分がバスの右後部に衝突。
マイクロバスは衝撃でガードレースをを突き破り、7~8メートル下の土手に横転。
バスに乗っていた県立高校1年生(15)が死亡、このほか、高校1年の女子高生が意識不明の重体で入院しており、ほかに乗っていた高校生ら13人も救急搬送されましたが軽傷。

事故当時、バスはエンジントラブルで路肩に停車していて午後4時過ぎから代替のバスを待っていて17過ぎにトラックに追突された。
衝突現場付近には車線側から路肩に進入したとみられるタイヤ痕らしき黒い線が路上に付いていたが、現場からブレーキ痕は見つかっていない。
トラックはマイクロバスに追突した後、バスを数十メートル先まで押し出して停車。
https://more-news.jp/article/detail/32744

報道で分かっているのはここまで。
マイクロバスが停止板を手前に出していたのか、公団等の道路管理者へ通報していたか、などの運転手として必要な処置を講じていたかは報道されていません。
しかし、マイクロの車内に製菓専門学校のオープンキャンパスを見学した高校生と保護者と専門学校職員(女14名、男2名)を残したまま、車外の安全な場所へ避難させていなかった点から思慮すると、道路管理者への通報は行っていなかったと思われます。
旅客事業者が高速道路で車両故障をすると何かしらの行政の立ち入り検査が入ってしまうのかもしれません。
立ち入り検査を避けるために、道路管理者への通報をせずに、代替のバスを手配して、1時間も路肩に停車していたという可能性はありえると思う。
私の想像の域を書いているだけであって、これが事実なのかどうかは分かりかねます。
道路管理者へ通報したら公団のパトロールカーが出動して、交通規制を敷いて、乗客を車外の安全な場所へ避難させています。
大型の観光バスなら重量があって頑丈ですけど、特段頑丈でも何でもない軽量なマイクロバス程度の乗り物に車内に生徒を乗せたまま1時間も路肩に停めている時点でお察しです。

しかし、マイクロバスに乗客を乗せたまま路肩に路上駐車をして1時間も追突されなかったのもすごい。
ですが、いつまでも長時間何も起きない訳は無く、脇見運転か居眠り運転か目の錯覚を起こしたトラックに追突されました。
1時間誰もマイクロバスに追突しなかったのに、このトラック運転手だけは追突した。
マイクロの運転手も悪いし、トラックの運転手も悪い。
トラック運転手は実刑判決を受けるでしょうけど、状況を察するに減刑になるでしょう。
被害に遭った乗客はマイクロバスを運行した阿波中央バスと、追突した東西物流の両社に賠償請求ができます。
パティシエを夢見てオープンキャンパスに参加したのに命を落とされた女子生徒1名と意識不明の重体の女子生徒がいるそうです。
本来なら夢を思い描く楽しい日だったはずなのに、マイクロバスとトラックの運転手のミスによってこんな結果に。
プロドライバーとしてあまりにお粗末。

乗用車では自動ブレーキの標準装備が進んでいますが、乗用車だけでなくトラックにこそ自動ブレーキは必要だと思う。
そして、自動ブレーキのある車を運転する人は自動ブレーキは本来ない装備だと思って運転しないといけない。
居眠り運転、酒気帯び運転、過労運転、による運転ミスをサポートしてくれる安全装備はありません。
高速道路での故障時にはドライバーがしなければいけないルールは遵守する事です。
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