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任意聴取に問題がなければ容疑者は自殺しないと思う件 [時事・ニュース]

─自殺の女性は30代、遺書見つかる 愛媛の親子死傷事件─
愛媛県今治市の市営住宅で高齢の母子が切りつけられ、母親が死亡、長男が重傷を負った事件で、愛媛県警は5日、前日に任意で事情聴取した30代の女性が自殺したと発表した。
4日に参考人として事情を聴き、深夜に家族の元へ帰したが、5日朝に死亡しているのが判明。近くに遺書があり、自殺と判断した。

県警によると、4日午後1時半ごろから同10時半ごろまで今治署で、事件の参考人として女性から任意で延べ約5時間事情を聴き、鑑識の捜査もした。
午後11時ごろ、家族に引き渡したという。
女性は市内の自宅マンションとは別の場所に家族といたが、再び事情を聴こうと捜査員が5日午前9時ごろ迎えに行ったところ、死亡していたという。

県警の中川純市刑事部長は「亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方にはお悔やみ申し上げます」とコメント。
自殺防止について河野数豊(こうのかずとよ)・県警捜査1課次長は「任意聴取の状態でプライベートには踏み込めず、家族への引き渡し後は監視の警察官を付けずに家族に委ねた」とし、聴取の時間も「当然疲れると思うが、危ない状況ではなかった」と説明。
「事情聴取は適正だったと判断している」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASK554TNHK55PFIB00L.html

適切であれば自殺する事はなかったのですから、取調べに問題があったとしか考えられない。
ましてや任意の取調べで13時30分~22時30分の拘束9時間もの長時間。
23時に家族が迎えに来て帰宅してから翌日は午前9時に迎えに来るから、たったの9時間しか自宅にいられない。
事情聴取を受けてきっと眠れず、色々と考えていて自殺をする事を考えてしまったのだと思う。
自殺した原因は、長時間の拘束と、翌日に警察へ行くまでの時間が約9時間しかなかった為に寝付けない事から精神的に不安定に陥ったものと考えられます。
また、取調べの可視化をしていなかったのでしょうか、記録が残されていないのも警察が正当性を主張するには説得力が無い。
警察は問題があったから自殺した事を理解するべきです。

・拘束時間が長すぎ、連日の取調べはやるべきではなかった、次の取調べまで時間が短すぎた。
・任意の取調べであれば翌日は取り調べを行わず1日以上は空けるべきだった。
・任意の取調べなのだから相手の都合に全て合わせて行うべきだった。
・任意とはいえ殺人事件の聴取なのだから可視化して警察の正当性を記録しておくべきだった。
私から言わせれば、この任意聴取は警察の不備と容疑者への配慮不足にしか見えませんね。
逆にご遺族から訴訟を起こされかねない。
愛媛県警本部にも上記を要約したEメールを送信しました。
因みに、任意聴取の段階では容疑者と言い、逮捕後は被疑者と言います。
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